トルコは現在のところ無資源国家で貿易収支は慢性的に赤字です。しかし出稼ぎ労働による送金と観光で経常収支レベルでは何とか僅かな黒字を保っています。
 トルコのイスタンブールは世界的な観光都市で長く複雑な歴史を持つ為キリスト教文化とイスラム教文化が入り混じった歴史的遺産が数多く存在し9つの施設がユネスコの歴史遺産に登録されています。この為、世界的な観光スポットとして人気が高く、イギリスではトルコが「行ってみたい観光地」のナンバー1です。日本の旅行会社のリサーチでも「行きたい観光スポット」としてイスタンブールがナンバー1の人気を誇っています。
 近年トルコは重化学工業化を目指し、この為資源エネルギーの開発にも着手し始めました。こうした政府の政策を背景にトルコ経済の発展は目まぐるしくインフレ基調の経済が続いています。この為トルコ政府は政策金利を高めに設定しており、市中の金利も高い高金利国家です。こうした背景からトルコリラの相場は今後上がってい行くだろうと期待されています。トルコはインフレ基調の国で物価の上昇が目まぐるしいのは事実ですが、先進諸国の人達にとってはトルコの物価はまだまだ安いといった感覚のようで、前に述べたようにトルコ、特にイスタンブールの観光地としての人気に陰りは見られません。トルコ・イスタンブールへの観光旅行はトルコリラが未だ低めの今がチャンスなのかもしれません。より詳しくトルコの物価についてはこちらのサイトを参照してください。